取締役就任のお知らせ
弊社は、マーク・ベディンハム(Mark F. Bedingham)を取締役に選任いたしました。
弊社は、従前から連携関係にあるMarkを取締役に招聘することで、グループ全体のマーケティングやブランディングを強化すると同時に、アジアや中東地域を中心とするグローバル市場でのさらなる事業展開の可能性を積極的に模索して参る所存です。
マーク・べディンハムの略歴は以下の通りです。
大学卒業後、ジャーディン・マセソン(Jardine Matheson)にてキャリアをスタートさせ、後にジャーディン・パシフィック(Jardine Pacific)の取締役に就任。
1990年代半ばにモエ・ヘネシー(Moët Hennessy、現LVMHグループ)に入社し、アジア・太平洋地域のリージョナル・マネージングディレクターを歴任。
2021年には、SPAC(特別目的買収会社)のヴァイス・チェアマンとして、SPACをニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場させ、世界最大のプライベート・ジェット運航会社との合併を果たした。
また、シンガポールを本拠にグローバルに展開を行う中華業態のチェーンである「クリスタル・ジェイド(Crystal Jade)」、及び東京を含む世界5拠点においてレストラン・バー・クラブを運営する「CÉ LA VI」の二つのホスピタリティー企業のエグゼクティブ・チェアマンも務めた。
現在は、SMI Vantage(SGX:証券コードY45)の代表取締役及びCEOの他、シングル・モルト・ウイスキーのスペシャリストボトラーである、ザ・アーティスナル・スピリッツ・カンパニー(The Artisanal Spirits Company、ロンドン証券取引所上場)のボードメンバーの任務にあたる。
英国オックスフォード大学 スクール・オブ・バイオロジカル・サイエンス卒業 (M.A.)