思考と実行を支えるプロフェッショナル
私たちの強みは「仕組み」と「行動」を一体で考え抜くチームにあります。
現場起点で実行を重んじる経営陣、外部知見を取り入れる諮問委員、
多様な視座を持つメンバーが連携し、持続可能な事業成長を支えています。
ここでは、代表取締役・取締役・諮問委員をご紹介します。
代表者のご紹介
共創と実行で、持続可能な価値を切り拓く
都市開発・国際金融・M&A・アドバイザリーなど、多彩なフィールドで実績を重ねた田中 彰が、
「経営と現場が一体となって事業をつくる」ためにオクトフォースを創業。
日本とアジアを舞台に、持続可能で本質的な価値創造を追求しています。
田中 彰
AKIRA TANAKA
株式会社 オクトフォースマネジメント
代表取締役社長
株式会社 シンクアイ・ホールディングス
取締役
略歴
1991年
日本開発銀行(現:㈱日本政策投資銀行)入行。
本店都市開発部、福岡支店(現:九州支店)、本店審査部、本店人事部、米国経営大学院派遣留学、本店国際部(シンガポール駐在含む)を経て、本店企業戦略部課長として8年間に渡り、同行初のM&Aアドバイザリー部門の立ち上げと事業化を主導する。
2006年
モルガン・スタンレー証券㈱入社。
エグゼクティブディレクターとして、不動産証券化ローンを出口とするコーポレート向けMBO, LBOファイナンスの責任者を務める。
2008年
有限責任監査法人トーマツ入社。
フィナンシャルアドバイザリーサービス部門(デロイトトーマツフィナンシャルアドバイザリー㈱)のパートナーとして、M&Aアドバイザリービジネスの再構築を主導する。
2014年
8名のメンバーと共に、食やホスピタリティ等のオペレーショナルアセット、インフラストラクチャー、消費財の価値向上の仕組みを創造すべく、オクトフォースグループを起業。
学歴
慶應義塾大学経済学部 卒業
米国シカゴ大学経営大学院 修了(MBA)
経営学修士
藤 義文
Yoshifumi To
取締役
経営企画部長
株式会社ファイブフォックスにて店舗開発及び商品開発を歴任後、三井物産へ転職し、アジアを中心に生産管理及び工場開発を手掛ける一方で、大手アパレル企業に対する包括的MD業務及び海外買付け業務等に携わる。その後、株式会社イトキンに転職し、ブランド事業部長としてMD計画の立案からマーケティング及び商品企画、プロモーション戦略まで包括的にブランド経営に携わる。主にコーポレート部門とグループ全体の事業に係る経営企画を担う。
2015年より当社参画。
中央大学 経済学部 卒業
井上 直樹
Naoki Inoue
取締役
事業統括部長
大和実業株式会社(現:株式会社ダイワエクシード)、株式会社プライム・リンク(現:株式会社JFLAホールディングス)、およびベンチャー外食企業にて、店長・エリアマネージャー・SV・店舗開発・FC加盟開発に従事後、飲食店20ブランドの新業態開発を統括責任者として主導する。その後、飲食店コンサルタントとして、新業態開発、不振店改善、FC本部の構築、M&A案件の立て直しなど、飲食事業全般にわたる包括的なコンサルティングを手掛ける。
2023年より当社参画。
出雲 紀匡
Noritada Izumo
取締役
金融事業部長
世界有数のFX取引量を誇るFXCM社の日本法人にて、G8通貨のストラテジストとして従事。その後、シンガポールに拠点を移し、ヘッジファンドにて日本株アナリストとして勤務。日本に帰国後、SBIアセットマネジメント会社にて、日本株のアクティブ運用からオルタナティブ運用まで幅広い資産クラスを担当するファンドマネージャーとして勤務。直近では、セントラル短資株式会社にて、日本国内の金融機関の自己運用部門を対象としたファンドの組成、販売に従事。2023年、モノリスホールディングス社に最高助言責任者として参画。
2024年より当社参画。
立命館大学 経営学部 卒業
マーク・ベディンハム
Mark Bedingham
取締役
ベディンハム氏は、2015年1月にシンガポール証券取引所に上場するSMIバンテージ(SGX:証券コードY45)の代表及びCEOに就任。 オックスフォード大学を卒業後、ジャーディン・マセソンにてキャリアをスタートさせ、後にジャーディン・パシフィックの取締役に就任。1990年代半ばにモエ・ヘネシー(現LVMHグループ)に入社し、アジア・太平洋地域のリージョナル・マネージングディレクターを歴任。
現在は、ロンドン証券取引所に上場する、キャスク・ストレングスのシングル・モルト・ウイスキーのスペシャリストボトラーである、ザ・アーティスナル・スピリッツ・カンパニー(The Artisanal Spirits Company (ASC))のボードメンバーに就任。2021年には、SPAC(特別目的買収会社)のヴァイス・チェアマンとして、SPACをニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場させ、世界最大のプライベート・ジェット運営会社と合併を果たした。 また、クリスタル・ジェイド、及びCÉ LA VIの二つのホスピタリティー企業のエグゼクティブ・チェアマンも務めた経験をもつ。
英国オックスフォード大学
スクール・オブ・バイオロジカル・サイエンス 卒業 (M.A.)
飯田 光孝
Mitsutaka iida
取締役
1981年、トヨタ自動車販売株式会社入社。海外生産技術(特にマレーシア、タイ、オーストラリア)を担当。1994年、株式会社フコク入社。海外事業の拡大を担当。17年間在籍し、5つ以上の生産拠点と管理会社を設立。2004年、タイの優秀な経営者に贈られるタイ首相賞を受賞。2012年、日本最古の製薬会社である株式会社廣貫堂に入社し、COOに就任。2015年、食品事業、医療・ヘルスケア事業など、タイでの事業展開を計画する日本人投資家向けにコンサルティングを行う会社を設立。
上記の事業活動に加え、社会貢献活動にも力を入れており、ベトナム全土、カンボジア全土、ミャンマー全土、タイ14県を管轄する国際ロータリーの元地区ガバナーも務めた。
2025年より当社参画。
東京大学 工学部 卒業
ビジネスブレークスルー大学 経営大学院 修了(MBA)
デラウェア州公認会計士
ロン・クエダ
Ron Quada
取締役
グローバル経営コンサルティング会社である、ZSアソシエイツの東京オフィスにおける元プリンシパル(パートナー)。データ、アナリティクス、およびテクノロジーを効果的に駆使し、多国籍の製薬会社や医療機器会社を主とする顧客の、顧客理解、商業パフォーマンスの向上を支援。1998 年にビジネス スクールを卒業後 ZS に入社し、シカゴ、ニューヨーク、及びプーン(インド)の各オフィスより、北米の顧客の支援に従事。その後2007 年に東京に移り、日本市場に注力。ビジネススクールの前は、NASA のいくつかの衛星およびスペースクラフト・プログラムにおいて、リード・メカニカルおよびサーマル・エンジニアとして13年間従事。
米国ミシガン大学 航空宇宙工学科 修了(BSE)・(MSE)
米国シカゴ大学 経営大学院 修了(MBA)
京谷 忠幸
Tadayuki Kyotani
取締役
1991年、29歳の時に福岡にて㈱ピーエムティーを起業。「企動力®」をコアコンピタンスとして掲げ、企業や大学、国の研究機関などとのアライアンスを企図しながら製品設計、製品開発、研究開発に取り組む。半導体工場内の改善提案や企画提案を重ねた後、精密金型やセラミック治工具で培った技術を基盤に、対象物をナノ単位で位置決めする「超精密軸制御技術」を確立。近時は、ロボットシステムやライフサイエンス分野へと事業領域を深化させている。
山口大学大学院 技術経営研究科 修了(MOT)
山口大学大学院 理工学部理工学研究科 システム設計工学系専攻 修了(PhD)
宮嶋 美穂
Miho Miyajima
常務執行役員
国際部長
リーマンブラザーズ証券会社にて、主に不良債権、ハイ・イールド・ローン、DIPファイナンス、企業再生などに携わる。
2016年より当社参画。
上智大学 比較文化学部(現FLA) 卒業
聞谷 雅人
Masato Kikutani
常務執行役員
事業推進部長
プライム・リンク(現 株式会社JFLAホールディングス)にて、居酒屋業態店長、直営店マネージャー、加盟店スーパーバイザーに従事の後、NAOC取締役に就任し、直営店5店舗、EC事業の立て直しを行う。
2016年より当社参画。
早稲田大学 法学部 卒業
五島 順
Jun Goto
執行役員
東急不動産にて、東急プラザ銀座(2016年3月開業)等、数々の街づくりプロジェクトに従事したのち、当社参画。
慶應義塾大学 商学部 卒業
公益法人ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会 業務局事業部
中田 純平
Junpei Nakata
執行役員
事業開発部長
株式会社プライム・リンク(現 株式会社JFLAホールディングス)にて、居酒屋業態店長、直営店マネージャー、加盟店スーパーバイザーに従事の後、株式会社レインズインターナショナルにて焼肉業態・しゃぶしゃぶ業態のスーパーバイザー・直営店マネージャーにて業績向上・人財育成に努める。その後、株式会社コロワイドに転籍し、グループ会社4社の人事部に務め、評価制度・採用などを担当。
2024年より当社参画。
甲南大学 法学部 卒業
平野 肇
Hajime Hirano
執行役員
社長室長
現ヴィアホールディングスにて居酒屋業態の店長業務、店舗開発及び商品開発業務に従事の後、(株)Y&Oplanningを設立、店舗開業サポート、輸入出代行業、SV業及びマネジメント業務及び飲食業態のコンサルティング事業を手掛ける。
2016年より当社参画。
明治大学 商学部 卒業
大垣 拓也
Takuya Ogaki
執行役員
営業開発部長
EH株式会社にて九州を中心に営業職に従事。その後当時のグループ会社の株式会社かわ屋東京にて店舗スタッフとして勤務。第一フーズ株式会社へ出向し、北陸にて直営店3店舗をオープン。2020年に本部へ異動となりBtoBの営業を担当。
2020年より当社参画。
大東文化大学 外国語学部英語学科 卒業
小倉 啓吾
Keigo Ogura
平成8年公認会計士試験合格。大手監査法人、事業会社系VC投資部門、コンサルティング会社を経て平成14年小倉公認会計士事務所設立。
早稲田大学 法学部 卒業
西岸 正人
Masato Nishigishi
981年、労働省(現厚生労働省)入省。本省・地方支分部局(福島・東京・大阪・兵庫)で労働政策に携わる他、内閣官房・財務省・福岡県庁・関係独立行政法人等でも勤務し、東京労働局長を最後に2015年退職。その後、日本生命顧問(2015~18年、労働問題対応等)、及び公益財団法人国際人材協力機構理事・実習支援部長(2018~24年、外国人技能実習制度や特定技能制度等外国人労働者受入れ問題対応等)に従事。
2024年8月より当社参画。
東京大学 法学部 卒業
寺岡 雅顕
JMasaaki Teraoka
1978年、広島銀行入行。営業店勤務後、東京企画部、MOF担当課長、融資部課長兼審査役として企業再生支援業務を主導。その後、リスク統括部にて企業格付審査を担当後、融資企画部立ち上げに参加。広島銀行退職後は、人材育成の経験を活かし、㈱エフティーエスを設立。金融財政事情研究会、地銀、信用金庫等より、研修や講演を数多く受託。
2017年より当社参画。
慶應義塾大学 経済学部 卒業
金融検定協会試験委員、事業再生実務家協会正会員
酒井 直樹
Naoki Sakai
1987年、東京電力株式会社入社。人事部にて同社の人事戦略策定を担当。2000年、アジア開発銀行(本店:マニラ)移籍。以降、2017年まで、同行にてアジアの発展途上国向けのインフラファイナンスを手掛ける。2017年、同行退職。2人のチームメンバーとともに株式会社電力シェアリング起業。
東京大学 経済学部 卒業
米国シカゴ大学 経営大学院 修了(MBA)
浜崎 義樹
Yoshiki Hamazaki
三井住友銀行を経て、㈱アイ・アール ジャパン(現:㈱アイ・アール ジャパンホールディングス)に入社。経営企画室長として株式上場、日本初のコミットメント型ライツオファリングを実施した他、IR・SR コンサルティング事業部統括として敵対的買収防衛・プロキシーファイト等のプロキシーアドバイザリー業務やM&A アドバイザリー業務、取締役会評価を起点としたコーポレートガバナンスコンサルティングを主導する。2016 年、㈱ピーエムティーに参画し、人事評価制度や組織の再構築、匠・高度技術の承継M&A やスタートアップ企業との業務・資本提携を企画実行している。
2021年より当社参画。
慶應義塾大学 理工学部 電子工学科 卒業
山口大学大学院 技術経営研究科 修了(MOT)
国際公認投資アナリスト(CIIA)、中小企業診断士