モンゴル政府の招聘で大平原を実体験してきました

弊社は、モンゴル国首相補佐官であるバヤルサイハン・バンズラグチ氏(Dr. Bayarsaikhan Banzragch)の招聘で、9月2日より7日まで、同国に出張し、遊牧民・農家・畜産家及び食品の取引市場を視察すると同時に、数多くの政府関係者との打ち合わせを通じ、食品流通の仕組み作りの可能性を検討して参りました。

9月6日には、同国大統領府にて、大統領補佐官であるダババヤル・チミドリ氏(Dr. Davaabayar Chimiddorj, Policy Advisor to the President of Mongolia in charge of Industry and Services, Head of Food Projects and Programs)と会談を行い、食品分野での洗練された加工・流通の仕組み作りを通じ、食料自給率の向上を企図する同国との間で、投資やアドバイスを通じた協力関係を構築することについて協議を進めることとなりました。