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包括的な飲食店のプロデュースと食のプラットフォームとの業務提携

令和の老舗を創る

銀座の風景

海鮮を使った飲食店を、事業計画の提案から、ブランディング、マーケティング、店舗開発、メニュー開発、そして実際の店舗運営までをパッケージでプロデュースしております。

銀座の7丁目に店を構える『鮨 門わき』は、全ては最高の鮨を堪能して頂く為に、全ての工程を目の前でお見せし、五感で愉しむ至福の時間を提供します。

“寝かせ”にこだわる江戸前技法を基本とし、豊洲の鮮魚店はもちろん、九州全域、対馬や五島列島、北海道の独自のルートから、究極に新鮮な状態が保たれた食材を仕入れ、鮨に仕立てています。

弊社サプライチェーンの強みを活かして

事業化においては、高い鮮度を誇る食材調達、鮮魚加工技術のサプライチェーンを最大限に活かし、メニューに組み込んでいます。

グループ会社である「株式会社玄天」は、主要販売先である大手チェーンや量販店から、生産管理・環境配慮・商品開発について高い評価を受けており、本プロジェクトにおいても、提携先である九州や東北の生産者との協働を通じ、迅速かつ高品質な商品供給を主導します。

飲食業界のM&Aや資本提携をクロスボーダーで手掛けています

日本の飲食チェーンが成長市場として多数進出するアジア各国において、現地パートナーとのM&Aや資本提携を通じ外部成長を企図するオーナーや、一定の地場を築いた事業の出口(Exit)を模索するオーナーに対して、投資銀行業務を核とする金融ノウハウと事業の仕組み作りを核とするオペレーションノウハウをワンストップで提供しています。

上海の風景

シンガポール企業との日本での合弁事業の立ち上げ、台湾企業との合弁による台湾市場への進出を始めとして、近時は、フィリピンにおける弊社のパートナーとの合弁によるマニラ市場への進出等や、日本企業の中国での日式焼肉のFCチェーン化等も手がけています。

コロナ禍がもたらした需要の変化に応える

昨今のコロナ禍は、食生活にも大きな変化をもたらしました。

店舗のビジネスからデリバリーやテイクアウトへ。

国民の胃袋の数は変わっていないので、需要がシフトしていると言えます。

そうした社会の食に対するニーズに応えていくため、デリバリービジネスを担うプラットフォーム(仕組みを提供している会社)である株式会社TGALとは、包括業務提携のもと、幅広く事業で協働しています。

株式会社TGALは、多数のレストランや居酒屋からデリバリーの事業をライセンス契約した上で、稼働の改善を企図するゴーストレストランやキッチンがメニューに従った料理を提供し、uberや出前館等の流通プラットフォームを通じて各家庭へデリバリーする、その全体の仕組みを提供しています。その事業をさらに便利に、さらに魅力あるプラットフォームに成長させるべく、例えば新たなメニュー開発や、海外市場を含む新たな市場開発を、事業会社のメンバーとチームを組んで、実務的な取り組みを積極的に推進しています。